2011年10月31日月曜日

春日の勝ちゃんからのメールです。

新作野外作品の写真拝見、ピレネーの山麓にサトルアートが良く溶け込んでますね。素晴しいの一言です。
ピレネーといえば30年前のアンドラ公国が思い出されます。
4週間で西ドイツ(1週間税理士さんの家でホームステイ)、スイス(アルプス山小屋1週間)、オーストリア、 フランス、アンドラ・・・など。
妻の脚があの地震後遺症の入院からさらに悪化で鬱気味でしたが、ピレネーの作品を拝見し、すっきりしました。                             
元気が涌いてきました。感謝、感謝です。
              日本では26日木枯らし1号が吹きました。
           冬は近くまできています。風邪等に気をつけましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                   税理士 春 日 勝 三    


▶奥様の事が心配ですね、次回は、稲毛に訪ねてみたいと思います、健康一番、笑顔を忘れず、ゆっくり時間をかけて回復為さる事を祈っています。
そうそう、勝ちゃんがドイツ、スイス、フランスを旅した事は知って居ました、私は、丁度、パリを留守にしていた時でお会い出来なかったのですが、それにしても、アンドラに旅した事は初耳でした、そのピレネーの山中のアンドラ公国に、2002年から打ち合わせが始まり2004年に野外造型作品が完成、谷間の激流の側に、鋼鉄、御影石、土と芝を素材にした作品(高さ9m、幅8m、長さ50m50)、その後、この作品、手前正面から撮った写真がアンドラの郵政局より記念切手として、30万部発行されていま〜す。◀

2011年10月30日日曜日

フランスは冬時間に、

10月30日、午前3時に1時間時計の針を戻し午前2時に、これ迄、夏時間だったのを元に戻した事に成ります、今日からフランスと日本の時差は8時間に成りました(夏時間の時は日本との時差は7時間)、電気量(光熱費)が少なく成ると言う経済的な配慮で、しかし、生態的に考えるといろんな影響が変化が起きていると思います。
今日のパリは秋晴れの日曜日、のんびり朝食とりながら時間を見ると9時過ぎ(東京は17時過ぎ)、秋が深まり、ふるさとには白鳥が到来し、いつもの冬がやって来る様です、パリに戻り、1ヶ月が経ち、やっと、落ちつて制作に入れる様に成りました。東日本大震災からの復旧、復興を願いながら。

2011年10月28日金曜日

高山 登 退任記念展

昨日、高山さんからメールが入りました、高山登 退任記念展  タイトルは 枕木 -  白い闇 × 黒い闇  、会場は東京芸術大学大学美術館にて、会期は  11月17日より12月4日迄、開催です。

2011年10月27日木曜日

外村さんからのメールです。

 城市先生名誉ある引退の会
セールスフォースマネジメント研究会
佐沼高校OB関係者
城市富夫先生と生前お付き合いのみなさま
 
 こんばんは、昨日、「コムウエルホール高円寺」にて、城市富夫先生のご親戚で喪主
の高木邦之さまご夫妻より以下の案内が御座いましたのでご報告します。 

 城市富夫先生(セールス・フォース・マネジメント研究会会長)が、10月26日
午前5:45分(78歳)永眠いたしました。故人を偲び、「お別れ会/音楽葬」と
して、以下の通り実施しますのでご参列戴きたくご案内申し上げます。

    城市富夫先生「お別れ会/音楽葬」

1.日時 2011年10月30日(日)午前10:00〜12:00
2.会場 葬祭ホール 「コムウエルホール高円寺」2F
(住所)東京都杉並区高円寺南2−2−2 (電話)03−3317−060
(電車)東京メトロ 丸の内線/東高円寺駅より5分
3.火葬 「お別れ会」のあと、近親者・希望者で近くの「堀ノ内火葬場」にて、12:30〜火葬が行われます。
4.その他(留意事項
(1)葬式は通夜なしで、「お別れ会/音楽葬」の一日のみで行います。
(9)城市先生は、「コムウエルホール高円寺」(1F)に安置され、10/27日(木)〜29日(金)時間(9:00〜17:00)の間、拝観でいます。17:00以降についての拝観は事務所に事前連絡頂ければ可能です。
 (10)駐車は15台分ございます。
 (11)ホール側の担当は「かつかわ」さん、TEL 03−3335−4452


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セールスフォースマネジメント研究会 松本 正 080−5186−9172
佐沼高校OB 菊地 薫 080―3398−9511
早稲田大学 外村 孝史 090−5207−6098
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 ◎ セールスフォースマネジメント研究会・会長で、前・ビジネスブレーン株式会社の社長、
在京佐高会を支えて下さった城市富夫先生が78歳で他界致しました、佐沼高等学校の大先輩として、母校の為に尽くされ、人の輪を大切にと、多くの方々を紹介して頂き、多くの事を勉強させて頂きました。感謝と共に、城市大先輩のご冥福を、お祈り申し上げます。 ◎
                         合 掌

2011年10月23日日曜日

国立ピレネー公園の作品完成報告


Giannerini 教授



2年越しの作品が完成しました、Gerard Xurigura 氏の紹介で初めて現地を訪ねたのは2009年9月21日、Paris Orly 空港から1時間で Pau 空港に着き、Giannerni 教授の迎えで Oloron Ste-Marie の街に、そこで、関係者と合流して、更に南下して Borce の街はずれの現地に案内頂きました、廻りの山々を歩き、作品を設置する裏側にはピレネー山脈の激流が流れ、そのアスペ急流(Gave d'Aspe)は、オロロンを経て150Km西北に在るバイヨンのビスケー湾(大西洋)に辿り着く川、川の音を聴きながら、ピレネー山脈の現地での構想は、いろんな条件を超えて、自然とその土地の歴史を解釈し、異文化の中で葛藤を意識しながら大自然の中で小さな一つの空間を作り出して行く快い緊張感を感じながら現場でノート、ラフなデッサンと、文字(言葉)が書き込んで行き、現場の風景は、資料で見ていた環境とは違い、風が太陽が雲の流れが刻々と変化し、ピレネーの山々の生命体の静けさ、植物の香りが優しく、時には険しく自然の怖さを感じさせ、その中で生きている生き物達と共有する空間作りに新たな制作意欲をわかせてくれます、既に未完で作品が設置されている Erik Dietman の作品と共存する空間を意識しながら基本構想が出来上がりました、その後、パリのアトリエで図面、模型作り、そして、素材選び等を経て、電話とメールで連絡し合いながら、じっくり時間をかけて2年後に完成しました、地域の歴史、風土を教えて下さった Giannerini 教授、そして、常に変更ありの私の図面、基礎工事の位置決めも現場で再度の位置変更が在ったりと最後迄、私の意見を快く聞いて下さった建築家のValles 氏、Giannerini 教授、そして現場で基礎工事と設置を担当して下さった方々に感謝しています。6月に基礎工事位置確認の為、TGVで Pau の駅に着きましたが、今回は Pau 空港に、いつもの様に Giannerini 教授が車で迎えに来て頂き現場に直行、10月23日、無事最終チェックが出来ました。

今日はラグビーのワールドカップ決勝戦

大物食いと言われているのが、フレンチ・ラグビーのブルーが初優勝を目指し、常勝オールブラックに挑む決勝戦、ハラハラの連続、結果は、開催国ニュージーランドが1987年の第1回大会以来6大会ぶり2度目の世界一に輝きました。なんと、前半15分にオールブラックのプロップのウッドコクが先制トライを挙げ、後半6分にPGで加点、しかし、フランスも世界ランキング3位の面目が在る、ワントライとゴールを決めて7対8と追い上げましたが1点差のまま試合は終了、優勝は出来なかったけどブルーの準優勝おめでとう、そして、オールブラック、優勝おめでとう。
実はこの実況はすべて見ていた訳はありません、スペインとフランスの国境近くに在るピレネー国立公園(Parc Nationale des Pyrénées)に、9月に完成したばかりの作品再確認の為、Orly ouest 空港より Pau に、AF 7452 便で出発予定、10月23日09時35分 発なので、10時35分に着けば、後半戦はゆっくり見れるかなと楽しみにしていましたが、なんと、機内に入って離陸寸前、機内の電気回線のトラブルが発生、1時間近くの遅れで機内で待機、静かにしていた乗客の大半が10時近く成ると一斉に携帯電話のインターネットで試合開始の様子を見いだして、いざ、試合が始まると機内にも応援の声が沸き、機内は全員ブルーの応援、前半にトライを取られた所で、フライト開始、皆さん携帯を見るのを諦めましたが、1時間のフライトの間は機内でアナウンスが在り、試合の様子を知らせてくれるのです、その都度、頑張れブルーと声援が上がります、 Pau に着いた時は後半の終盤、1点差のままで、機内から空港内を移動している間に試合は終了、カメラと三脚だけの手荷物、そのまま、すぐに空港出口に顔を出したら、Giannerini Pierre Louis 教授が1時間待たされたよと、笑顔で迎えてくれました。試合は今、終了したばかりと教えてくれました、さて、仕事と言って、彼の車で Oloron Sante Marie へ直行、そこからナショナル・ルート134号線で南下、途中、国立公園に入ってからレストランで急ぎの昼食、日曜日なので混んでいましたが美味しい羊肉を焼いた上に炒めたキノコをのせて、他に火を通した野菜が在り、更にジャガイモをつぶして天火で表面を焼いたのがお皿に奇麗に盛り合わせして出て来ました、飲み物は、水にやはり赤ワイン、デザートはチーズと決めていたので、すべて、地元産のおいしい料理でした、食後、更に南下して、Borce を通過して5分の所に作品が見えました。廻りの風景は秋の色が奇麗で雄大、心が癒される空間、それで居て、緑の山と裸の荒々しい石山が大きくのしかかって来る、それは自然界の歓喜のシンホニーが神秘的で限りない生命力を与えてくれる山々です、紫外線の強い太陽は雲によって光が急激に変化し、小雨がぱらついたり、雲の流れで山の天候を把握出来る Pierre-Louisは、後、2、3分で、あの雲が流れれば小雨はやんで太陽が出て来るのでと、ゆっくり撮影出来ました。私の欠点、作品を完成させた後に作品の微調整をお願いして、次回の時に修正して頂くと言う約束を頂き、一安心でした。作品の説明は次回に。
最後の報告は、ラグビーの話に戻りますが、今大会7戦全勝で頂点を極めたニュージランド(オールブラック)は、予想通りのまさに世界最強軍団だったのでしょう、又、個人賞では、トライ王は6トライのクレール(フランス)とアシュトン(イングランド)で、得点王は62点を挙げたM・ステイン(南アフリカ)でした。

2011年10月20日木曜日

外村さんからのメール(福祉ロッボットシンポジューム)。

みなさま
 こんにちは、その後、如何お過ごしですか。随分と朝夕が冷え込み、すっかり秋
になりました。、さて、既に下記セミナーご案内済みですが、再度案内させて戴
きます。セミナー内容が、高齢化社会に関心の高い、“バイタルセンシング”と“見守り
福祉ロボット“、についてです。今回の講師陣に早稲田大学「福祉ロボット研究会
(幹事 外村)」座長の可部明克教授が出演されています。
講演後、希望者と講師陣との討議会の場も設けておりますので、人脈つくりにも
だちます。ただ、月末日なので月次〆作業があるやもしれませんが、ご検討下さいませ。
参考に最近の新聞記事から介護見守りロボットを添付しました。ご覧ください。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
東日本大震災により被害にあわれた皆様に置かれましては、心よりお見舞いを
申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族のみなさまに対し深いお悔や
みを申しあげます。また、被災地の一日も早い復旧復興を心よりお祈り申しあげ
ます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
みなさま
みなさまにはBCCでお届けしております。

 今年最後の学会のテーマは、ここ数年話題となっているバイタルセンシングを用い
た見守りシステムについて学会を開催いたします。
第一部では、国の交付金事業による在宅医療実証事業や高齢者見守り事業等の各プロ
ジェクトに製品・システムを供給している株式会社コトブキソリューションおよび、
株式会社TANITAの二社に製品のご紹介をしていただき、第二部の基調講演では、
早稲田大学福祉ロボット研究会会長、同大学教授可部明克氏にお越しいただき、早稲
田大学福祉ロボット研究会の取り組みおよび、バイタルセンサーを活用した遠隔・見
守りロボットなどについてお話しいただきます。皆様のおこしをお待ちしております。
                       
「バイタルセンシング・見守り福祉ロボットシンポジウム」

1.日時 2011年10月31日(月)18:00~20:30
2.場所 東京医科歯科大学歯学部4階講堂
3.参加費 無料
4.プログラム
 < 挨拶 >
  古畑 美和子(電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループEHI代表幹事)
 < 第一部 講演 >
  テーマ1 「見守り支援システムについて」
講師 宮本 幸治氏(㈱コトブキソリューション ICTビジネス営業部マネージャー)
概要 在宅におけるバイタルセンシングを含めた高齢者の見守り支援システムを導入
            する複数の自治体等のプラットフォーム・システムとその運用状況を踏まえ、
   係る課題や「地域包括ケア社会」の実現へ向けて求められる要件抽出のヒントに      つながればと期待する。人間関係の豊かさこそを社会資本として捉えた「ソーシ      ャルキャピタル」という概念が近年注目され、ソーシャルキャピタルが 高けれ      ば、健康に良い影響がみられるという報告が、多くの研究により示唆される中、      多様な支え手が集う、共通のコミュニケーション・プラットフォームを基軸に、      地域ぐるみで高齢者を支えていく、まさに「地域包括ケア社会」が求められてい      る。こうした概念は常に財政的裏付けに直面し、自治体主導で限られた支え手に      よる、小じんまりとした取り組みになりがちのところ、ビジネスを通じて社会的      課題に向き合い、解決を図ろうというソーシャルビジネスが、多様且つ多数の       事業者参画で以って、広く薄く経費負

  テーマ2 「マット型睡眠計スリープスキャンの開発と睡眠点数を用いた睡眠状態の評価
とホームモニタリングとしての活用」
講師 佐藤 富男氏(㈱タニタ 開発部 部長)
概要 より良い健康管理を行なうために、睡眠の状態を把握することが重要なポイントで     あることが、社会的な認知として広がりを見せてきている。しかし依然として「睡     眠をはかる」方法は一般的ではなく、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)は装置が大掛か     りであると同時に機器の扱いに高い専門性を必要とし、加えて結果の解釈が複雑で     あるなど、課題となる点が多くある。「睡眠をはかる」ことの一般化を図るには、     これらの課題に対応し、かつもう一つの大きな課題である被測定者への負担を軽減     する必要があると考え、マット型睡眠計を開発すると共に、睡眠の状態を把握しや     すい指標“睡眠点数”を提案する。
マット型睡眠計”スリープスキャン”の特徴は、全くの無拘束で測定を行なうとい       う利点にある。これにより、被測定者への負担は大きく減り、より自然な状態で      の睡眠をはかることができる。また、睡眠点数の特徴として、睡眠状態の相対的      な変化を確認することで、その睡眠について振り返りができるという点がある。      例えば,睡眠点数を確認して変化があった場合、その日の特徴的な事象と照らし      合わせることで、自身にあった生活スタイルおよび睡眠の環境を把握することも      可能となる。我々の検討で無呼吸症候群(SAS)患者と健常者の睡眠点数を比較      したところ、有意な差が確認された。SASでは全体的に睡眠の質が低下すると      考えられ、この差が確認できたことから、日々の生活で睡眠の状態に何らかの変      化が起きた、もしくは徐々に変化していく際に、それを睡眠点数で簡単に知るこ      とができるのではないかと考える。
マット型睡眠計および睡眠点数を活用することで、例えば寝室環境や就寝前の       習慣の見直す際の目安としたり、睡眠点数のベースラインの変化を長期のトレ       ンドで確認することで健康維持に役立てたりと、応用の幅は広いと考える。        これにより、生活の中で「睡眠をはかる」ということの意義を高める方向に        向かわせることの一助になれば、と期待している。
 < 第二部 講演 >
  テーマ 「福祉ロボットの開発とビジネスモデル検討」
  講師 可部 明克氏(早稲田大学人間科学部教授、福祉ロボット研究会会長)
  概要 日本の新たな成長モデルを構築して、急激に進むグローバル化に対応した産業構造     に早急に変えるべく、新産業構造ビジョン2010で戦略産業分野が提示され、新     たな枠組みが示されている。
その中で、自動車だけに依存しない戦略5分野の強化 <①インフラ、②環境・エ     ネルギー課題解決、③文化産業、④医療・介護・健康・子育てサービス、⑤先端分     野(ロボット,宇宙など)> が策定されている。また、高品質の単体付加価値型     (コンポーネント)ビジネスから,文化付加価値型(トータルシステム)へ転換、
および成長制約要因を「課題解決産業」につなげることも提唱されている。
また震災復興に向け、安全・環境重視などがキーワードとなる町づくりによる総合     産業のモデル創出も提唱されている。
     こうした急激に変化している社会情勢に対応して、これまで日本が培ってきた産業     用ロボット関連の技術・ノウハウを、健康・医療・福祉や幅広いヒューマンサービ     スなどに関わる新たな産業に適用し、新規事業を生み出す試みが行われ始めてい      る。ここでは、これまで取り組んできた福祉ロボット関連のスヌーズレンなどの要     素技術、笑いで健康増進を支援するロボット、認知症の予防を支援する赤ちゃん型     ロボット、バイタルセンサ・人体通信・ロボットの融合などを紹介する。また、睡     眠時無呼吸症候群の方をサポートするロボットの検討状況にも触れる。
     その上で、福祉ロボットなどサービスに関わるロボットのビジネスモデルについ      て、事例を通して考え方を述べる。産業用ロボットは、組み立て・搬送・検査・溶     接・塗装などの特定のアプリケーションを確立して事業として発展してきたが、      「ロボットは基本的に半完成品」であり、様々なセンサー・機器や通信装置と組み     合わせたシステムとして、最終的に「特定の機能を持つ専用のロボットシステム」     として市場価値を生み出すことができる。健康・医療・福祉の分野で、どのような     システムが考えられるか、ロボットによるサービスを社会に実装する視点から述べ     る。
こうした試行が、サービスロボット分野の市場形成に向けて新たなアイデアを生      み、多様なアプリケーションを生む出す一助となれば、と期待している。
 < 講演後の討論会 >
    講演会のあと、近隣の演習室にて、討論会を行なう予定でございます。(軽食を御
    用意する予定でございます。)
5.参加申し込み方法 E-mailでシンポジウム事務局まで下記を明記の上、お送りください。
①氏名 ②ご所属・役職 ③e-mailアドレス ④EHI専門委員会参加の有無
電子情報通信学会HCG EHII 幹事 古畑 美和子coco006@fc4.so-net.ne.jp
6.問い合わせ先 電子情報通信学会HCG EHII 幹事 古畑 美和子coco006@fc4.so-net.ne.jp
7.講演企業・大学ホームページ
㈱コトブキソリューションズ http://www.ksol.jp/
㈱パラマ・テック http://www.parama-tech.com/
早稲田大学福祉ロボット研究会 http://www.wise.sci.waseda.ac.jp/liaison/research/info_robot.html

     主催 電子情報通信学会HCG

*配信停止の場合は、本メールアドレスへご連絡ください。
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外村 孝史(Tomura Koshik_tomura@mtf.biglobe.ne.jp
108-0072東京都港区白金二丁目5-12-1102
Tel/Fax 03-3280-5186 携帯090-5207-6098
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2011年10月18日火曜日

外村さんからのメールです。

みなさま
                      みなさまにはBCCでお届けしております。

今回の大震災では、多くのピアノが津波に飲み込まれ、また壊れてしまいました。幼少から
ピアノを学び、ピアノと共に生きてきたといっても過言ではない私たちにとって、ピアノを失
うということは、家族を失うのと同じくらい辛い出来事です。
もしピアノがなかったとしたら、私たちが学んできたこと、経験してきたこと、出会ってきたものは、これほど豊かなものではなかったかもしれません。その「一台」を失った方々に、《ピアノを届ける》手助けができないだろうかと考えたのが、この「被災地にピアノを届けるネットワーク」を立ち上げたきっかけです。私たちは、被災地でピアノを失った方々に、ピアノを提供するために活動いたします。ピアノを届けたいという共通の想いから、他にも《ピアノを届ける》ための活動がいくつも出てきたようです。私たちは、「いつ・どこに・どのように届けるか」ということに気をつけなければならないと考えています。
被災度の段階によっては、《ピアノを届ける》という善意が無駄になってしまう可能性があります。これでは提供していただいたピアノが、十分に生かされません。一方で、本当に必要
とされているタイミングを失することも考えられます。
私たちの活動は、実際に被災地を回って、ピアノ提供者とピアノを必要とする方の【マッチ
ング】を目的とします。被災地を回る時間は限られたものなので、情報が集めやすい公共機関
よりも、幼稚園や保育所に絞って、一台でも多くのピアノを届ける手助けをしたいと考えてい
ます。ピアノを必要としているところ・状況を把握した上で、活動されている他の団体にも呼
びかけて、《ピアノを届ける》ためのネットワークが広がっていくことを願ってやみません。
「一台」でも多くのピアノを被災地に届けるために、一人でも多くの方のご理解とご協力を
お願いしたいと思っています。そのために、私たちの趣旨だけではなく、ピアノという楽器の
素晴らしさ、そこから生み出される音のかぎりない魅力にぜひ触れていただきたいです。
そこから、ピアノの魅力を共に届けたいという共感が生まれることを心より希望しています。

                              発起人代表・赤松 林太郎

「被災地にピアノを届けるネットワークチャリティーコンサート2011」

1.日時 2011年11月3日(木・文化の日)14:00〜16:00
2.会場 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール
  (電車)小田急線 参宮橋駅徒歩7分
3.入場料 無料(会場に設けられた募金箱に日本の暖かい真心をお願いします。)
 < 出演者 >
  ・東 圭子(ピアノ)
  ・赤松 林太郎(ピアノ)
  ・Duo HIBIKI(ピアノ一台四手)
   東 圭子と赤松 林太郎によるピアノ連弾デュオ
  ・竹浪 明(映像)
  ・中村 初恵(ソプラノ)
  ・佐藤 久成(ヴァイオリン)
  ・山根 孝司(クラリネット)
 < 音楽の贈り物 >
・ワーグナー(ビューロー編)
・タンホイザー序曲(ランゲ編)
・フローワルツ(猫ふんじゃった)佃良次郎(竹浪明 作詞)
・映画「のら暦*ねこ休みネコ遊び*」より「猫っ飛び」「ね子守唄」リムスキー=コルサコフ
・風ではない、高みから舞う風のように他
・ラフマニノフ
・ジプシー・ダンス他
5.入場申し込み方法 この案内メール(k_tomura@mtf.biglobe.ne.jp)で、お名前で申し込み下さい。
    (オリンピックセンターは公的機関のためお名前を登録する必要が御座います。
このメールで参加の可否つけて返信下さい。)
6.問い合わせ先 外村(携帯 090-5207-6098)
     メール (k_tomura@mtf.biglobe.ne.jp)

    主催 東京バロックアカデミー
共催 災害地にピアノを届けるネットワーク
後援 駐日ハンガリー共和国大使館、(社)全日本ピアノ指導者協会、
   日本音楽表現学会

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外村 孝史(Tomura Koshik_tomura@mtf.biglobe.ne.jp
連絡先 〒108-0072東京都港区白金二丁目5-12-1102
Tel/Fax 03-3280-5186 携帯090-5207-6098
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2011年10月16日日曜日

河北新報のニュースから

液状化、白石に深い傷 マンホール隆起など250ヵ所

液状化現象で浮き上がったマンホール=14日、白石市鷹巣西の歩道
 東日本大震災による液状化現象の影響で、白石市内は今もマンホールが浮き上がったままの地域が多く、市民は不便な生活を続けている。下水道施設は応急処置を終えているが、本格的な復旧は2012年度いっぱいかかる見通し。市上下水道事業所は陥没の恐れがあるとして、被災箇所周辺に近づかないよう注意を呼び掛けている。
 白石市内の公共下水道の下水管総延長164キロのうち、7.6%に当たる12.4キロが液状化現象で被害を受けた。マンホールの隆起や陥没などの被害は約250カ所に上る。
 被害は東町、南町、旭町、鷹巣の各地区に集中している。「かつては水田や湿地だった地域で、地盤が弱い」(市上下水道事業所)のが原因とみられる。
 中には歩道上のマンホールが1メートル以上浮き上がっている場所も。周辺住民からは「歩道が歩きにくく、危ない」「夜になると、ぶつかりそうで怖い」などの声が上がる。
 市上下水道事業所は国の災害査定を受け、今月末に本格的な復旧工事に着手する。被害が大きい箇所を優先し、周辺の道路復旧と併せて工事を進める方針だ。
 市上下水道事業所は「液状化で下水管が外れたり、折れたりしている箇所では、雨で土砂が下水管に入ったりすると陥没する可能性もある。危険なので近寄らないでほしい」と呼び掛けている。                                                                      2011年10月16日日曜日

2011年10月15日土曜日

フランス9対ウエールズ8、絶体絶命の後半戦、

ラグビーW杯の準決勝は、なんとか、フランスが辛くも1点差で勝ったと言うより、決勝になんとか残ったと言う感じ、前半の6対3のリード、後半戦、1PGで3点を追加、9対3、その後、膠着状態が続いていました、そのまま行って欲しかったのが、なんと在っては成らない絶対絶命、終盤に1トライを許したのです、逆転と皆が、テレビ解説者も諦めたため息が聞かれた時にドラゴンの戦闘意識が鶏の叫ぶ声に絶ち止んだのか、幸運にも辛くもキックはゴール左に外れ、その後更に1回のPGも取られたが、なんとかその時は10cmの低いキックに恵まれ、そのまま1点差でかわした、1点差に成ってからのウエールズの怒濤の攻撃、フランスには反則は絶対出来ない場面、それにしても、時計は82分を既に過ぎていたが、前半レッドカードでウエールズの主将が退場、一人少ない14人のウェールズに対してフランスは15人、数では多いが、凄い攻撃、防戦一方の終盤でした、予想では若さのウエールズが強いと言われて居ました。
準々決勝イングランドとの試合もイングランド優勢と言われる中、19対12とヒヤヒヤの試合でしたが、今日はさすがにテレビの前で試合開始と同時に冷や汗をかきながら応援、負けたと思ったと瞬間に相手のミスに助けられ、1点差で勝ち残ったのは、さすが。明日(16日)は、ニュージランド対オーストラリア戦、当然、ニュージランドが勝ち残るでしょう、優勝候補の一角、南アフリカを破った勢いのオーストラリアでも、今のニュージランドには隙が無い(どのような展開に成るかは明日の試合を見てからですが)、23日のフランスとの決勝は、ブルーとオール・ブラックの戦い、面白く成りそうです、1次リーグA組みで2敗しているフランスが、かろうじて決勝トーナメントに駒を進めてからの躍進、番狂わせの在るのがフレンチ・ラグビー、フランス・ラクビーの神髄がどこ迄通じるのか楽しみです。日本ではフランスラグビーに関しては専門的な知識の在る岡島さん、同級生の高崎さん、佐藤さん、1年後輩の菊池さんとラクビー・キチが多いので、フランスを応援してテレビ観戦していたと思います。1999年大会以来3大会ぶり3度目の決勝進出、ウエールズとの通算対戦成績はこれで43勝43敗3分けの五分に成りました。


2011年10月14日金曜日

10月14日の朝日新聞の記事より


爆発で屋根が吹き飛んだ東京電力福島第一原発1号機の原子炉建屋を覆う仮設カバーの外壁設置工事が14日、終了した。損傷した建屋は、放射性物質の飛散を防ぐクリーム色のカバーにすっぽりと覆われた。当初は9月末に完成する予定だった。
8月から本格的な組み立て作業に入っていた。カバーは縦47メートル、横42メートル、高さ54メートルで、ポリエステル繊維のパネルと天井、放射性物質を吸着するフィルター付き換気装置が取り付けられている。毎時約4万立方メートルの空気を換気して、放射性物質の濃度を10分の1程度に低減できるという。放射能の測定のため、建屋内から漏れ出す放射性物質を採取する作業もより正確にできる見込み。
組み立て作業を簡素化するため、部材の数をできる限り減らし、日本建築をヒントにねじやボルトを使わない方式を採用した。台風などに伴う強風で風速が設計値を超えても崩れて中の建屋を損傷させず、土台が動いて建屋に寄りかかる構造にしたという。

2011年10月13日木曜日

河北新報の記事より、嬉しいニュースです。

東日本本大震災では、過去に宮城県沖地震などが発生した複数の震源領域の断層が連動して滑ったとする解析結果を、筑波大の八木勇治准教授(地震学)のグループが12日、静岡市で始まった日本地震学会で発表した。特に宮城県沖の海域では蓄積されたプレート(岩板)境界のひずみが全て解消され、八木准教授は「想定されていた宮城県沖は起きにくい状態になった」としている。グループは太平洋や北米などにある51観測点の地震波形データを使い、震源と周辺の断層の動きを分析。断層滑りのシミュレーションと、過去に日本海溝付近で発生した地震の震源領域を比較した。東日本大震災の本震が始まってから20秒間は震源の東側で、過去に宮城県沖と連動したことがある三陸沖南部海溝寄りの震源領域で破壊が拡大した。破壊は100秒近く続き、この海域では断層が50メートルも滑ったとされる。20秒から40秒にかけて破壊は震源の西側にも伝わり、2分30秒までに1978年と1897年に起きた宮城県沖地震の震源領域を破壊し尽くしたと結論付けた。断層が滑った量は15~20メートルと推定している。通常は地震直後でも、ひずみが全て解消されるわけではない。今回は従来に比べて断層が滑った時間が長いため、ひずみが完全に解放された可能性が高いという。八木准教授は「震災で宮城県沖地震2回分に相当するひずみが解放されたとみられる。従来のような周期で起きないと断定はできないが、起きづらくなったと言える」と話している。
                                        2011年10月13日木曜日

2011年10月12日水曜日

清水さんからのメールです。

仙台は、紅葉がまだですが、朝、夕寒く暖房が必要なほどです。
今日は、山形にある紅の蔵へお蕎麦を食べに出かけてまいりました。平日ですが、順番待ちの混み具合でした。その後お店から5分ほどグランドホテルの先に白露ふうき豆、山田家があり、1番の名店に宜しくお店の外まで行列を成しておりました。折角の案内15分ほど並んで購入できました。うぐいす色の鮮やかで香り豊な豆、、、、美味しく頂いて来ました。制作がなかなか進みませんが時間を楽しみながら作品を制作したいと思ます。くれぐれも、健康に気をつけてお過ごし下さい。

一刀斎からのメールです。


ミシュランの新型タイヤだそうです。昔のタイプに似てますね。 パンク無しなのでしょうか。アメリカからの転送です。

試験中なので230名の採点をしなければなりません。書きたいことはたくさんあります。もうしばらくお待ちください。




日本の現状は目に見えない部分が渦を巻いているようです。表面上はうまくいっているように見えますが。何を信じてゆけば良いのか行き先不透明です。「 静かなること山の如し」 は怖さを感じます。マスコミ各社が3.11以降の報道方法について語り合ったそうですが、やはり・・・ということが分かりそうです。

 一刀斎

〖 黙って居た方が良いのか悪いのか、只、日本はこれから大変です、東日本大震災に被った被災地の復興とそこに住んでいた方々の心の復興を、アジアの位置を考えながら大局的な新しい街作りとして、国が県がそして地元住民が、被災現場と日本の復活発展を願うのは当然です、今回の悲惨な被災地をチャンスに変えて、人起こしから、街起こしへ、国起こしへと、新たな学校教育も含めて、大胆な100年先を語れる日本文化生活改造都市計画を願っています、荒れ果てた海岸線が緑と青に、3・11以前より更に安全な住み良い地域に、住宅、学校、医療設置、商業地帯、工業地帯、漁業の地であり、農村地帯である地域が、観光の地にも成る地域と関連させながらの立体的発想で更なる復活を夢見ています、世界は生きているのですから。
避けて通れないのが原発事故、福島県だけでなく隣県が、関東地域も相当な放射能を浴びているのも関わらず、現状をきちんと伝えない政府と報道関係、危機を知り、問題点を知り、それに対しての対応策を、最善策を考えて生きようとする国民を無視している日本政府、これは今始まった事ではないが、今、修正して頂かないと今後更に大変な事に成ると思うのは、一刀斎、一人では在りません。国民の皆様がそう思っているのですから、やはり、我々も政治に参加して行かないと、我々国民が方向性を持って、日本の認識を持って、他人に任せては行けないのです、我々も眼を地域から日本に、そして、アジアに、世界を意識しながら、皆で意見を語り合い日本を変えて行かないと、立ち上げれPAPON!立ち上がれ PAPAN !は、我々国民に向けられた応援歌です、世界が応援しているのですから、動き出したいですね、日本の為に、もう、後ろが無い感じですから、一刀斎からの次のメールを楽しみにしています〗